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TPPとマネジメント教育

TPPとマネジメント教育
               経営人事コンサルタント 山本紀道
私は、起業家養成セミナー(行政主催)の講師をしている。
私は、受講者に対し、起業し成功してほしいと、いつも期待を寄せている。
なぜならば、私も起業したひとりだから。
しかし、期待は、いつも裏切られる。起業したけど、長続きしない。
90%以上の人が、起業し廃業している。
その原因は何か?
受講者の動機は、起業ではなく、お金を貸してほしいから参加している。
働くのはいやだけど、お金をもらいたいだけ。安易なバラマキが、
人間の心に依存心を育てていく。そして、借金が膨れ上がっていく。
働き稼ぐことを教師が教えていない。生き抜く力を教えていない。
グローバル競争に打ち勝たなければ、生きていけないのに、平等ばかり
教えている。権利ばかり主張し、勤労の義務を果たさない人が増えていく。
また、来年3月には、金融円滑化法が切れる。(企業の借金返済期限)
安易なバラマキは、政治家、官僚の愚策である。多くの零細中小企業が
貸し倒れ、消滅していく。国の借金は、ますます膨れ上がっていく。
失業者に対し、雇用保険から貸付を受けることができる愚策がある。
当然ながら、借金返済できた人は、数パーセントに満たない。
初めから返す意思がないのだから。返す能力がないのだから。
同様に、このような安易なバラマキは、政治家、官僚の愚策である。
ところで、戦後、どの国でも、自動車産業を育てようとして保護政策を
行った。
ブラジルやオーストラリアは、特に自国の自動車産業の育成のために
保護政策をとった。自動車産業は雇用増大が見込まれ裾野の広い産業だから。
ではなぜ、日本は成功し、ブラジルやオーストラリアは失敗したのだろうか?
答えは、政府による保護政策が国内での競争力を弱め、結果的に国内企業の
コスト削減や技術革新の意欲が出てこなかったから。日本は、自由貿易を
受け入れたから。(3年後という期限を設けたが)
その3年間、日本企業は、製造現場でマネジメントを実践した。
KAIZENというイノベーションを起こし、業績、利益増加に成功した。
では、これからの日本経済活性化の解決策は何か?
1.社会は、平等ではなく競争であるという教育を行う
2.成長産業の農業に対しマネジメント教育を行う
3.小学校から大学まで、マネジメント実践教育を導入する
4.マネジメントができる経営人材を多数育成する学校を創る
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2012-12-09 : 経済 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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