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ドメイン(事業領域)の再定義

ドメイン(事業領域)の再定義
            経営人事コンサルタント 山本紀道

経営者の最も重要な仕事は、ドメイン(事業領域)を、常に再定義する
ことだ。
日本企業は「本業」という言葉が好きだが、市場が縮小するのに、
既存事業にしがみつく理由は何か。
国際競争の中で、日本のデジタル家電業界の凋落の原因は何か。
すべては、イノベーションのジレンマに陥ったからだ。
技術力は本来、日本のお家芸であるべきであった。
しかし、デジタル家電業界は日本独自の規格で海外勢を排除してきた。
オープンアーキテクチャー戦略を実行しなかった。
その結果、日本企業が海外進出に出遅れてしまった。

今こそ、企業理念を軸に次の戦略を描くのが経営者の役割だ。

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2012-12-30 : 経営戦略 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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創業の原点に帰る

創業の原点に帰る
          経営人事コンサルタント 山本紀道
 
三方よしとは、近江商法の「売り手よし、買い手よし、世間よし」の理念のこと。
優れた日本企業が今でも大事にしている優れた理念。
今は、この創業の原点である理念に帰る時。
この理念の軸は、3つの要素で構成される。
第1に、顧客満足。
第2に、社員満足。
第3に、企業利益。

具体的行動としては、
第1の「顧客満足」は、価値を創造し提供し続けること。
イノベーションを起こすことである。
第2の「社員満足」は、仕事を通じ、従業員一人ひとりの
自己実現を支援すること。
自己実現こそ、人をやる気にさせるモチベーションの源泉である。
第3の「企業利益」は、成果に責任を持つマネジメント人材の定着化を
図ること。人を求め、人を活かし、人を残すこと。

今は、創業の原点に帰る時。

2012-12-30 : 経営戦略 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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経営者にとって、なぜ自己評価が必要なのか?

経営者にとって、なぜ自己評価が必要なのか?
          経営人事コンサルタント 山本紀道
経営者にとって、なぜ自己評価が必要なのか?
 ①行動につながるから
 ②明日成果を得るために、今日何をすべきかが明確になるから

正しい質問をすることが、成果を生み出す秘訣である。
質問による自己評価は、最大の成果を生み出す経営の道具である。
 1.われわれの使命は何か?
   (人と社会をよりよくするために)
 2.われわれの顧客は誰か?
   (マーケティング)
 3.顧客にとっての価値は何か?
   (イノベーション)
 4.われわれの事業は何か? 何になるのか? 何であるべきか?
   (戦略)
 5.われわれにとっての成果は何か?
   (正しい評価をするために)
 6.われわれの計画は何か?
   (目標を設定するために)

自問自答を繰り返すことが、経営者にとって重要な仕事である。
2012-12-10 : 経営戦略 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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公的機関 成功の条件

公的機関 成功の条件
          経営人事コンサルタント 山本紀道

公的機関成功の条件は、6つあります。
1.「事業は何か、何であるべきか」を定義する。
2.その目的に関わる定義に従い、明確な目標を導き出す。
3.活動の優先順位を決める。
4.成果の尺度を決める。顧客満足度。
5.その尺度を用いて、自らの成果についてフィードバックする。
6.目標に照らして、成果を監査する。

支出を監査し、不正、不法、非効率を明らかにするための機関から
独立した監査が、日本経済を再生させる唯一の方策であると
私はいつも考えています。
2012-12-06 : 経営戦略 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ミッション

ミッション
          経営人事コンサルタント 山本紀道

組織のミッションは、顧客価値を創造することである。
この顧客価値創造のプロセスは、以下の6つのステップで成立する。
このステップを実行して、ミッションの実現を目指す。
第1のステップ
 組織が目指す「理想的な姿」を描く。
 新たな価値を生み続けるには、絶えず経営活動を振り返り、
 顧客価値を生み出せる理想的な姿を描かなければならない。
 ミッション、ビジョン、バリューの再認識が必要。
第2のステップ
 ターゲットとする顧客・市場の現状と将来の動きを整理し、課題を認識する。
 どうニーズは変化したか。新しいニーズに応えるために、
 どのような価値を創るのか。
第3のステップ
 競争環境の現状と将来の動きを整理し、課題を認識する。
第4のステップ
 経営資源に影響を与える現状と将来の動きを整理し、課題を認識する。
 「人や組織に蓄積される知的資産」「装置・設備・施設」「財務活動」
 「ビジネスパートナー」に着目する。
第5のステップ
 課題を整理統合し、価値を創造する上での経営課題を明らかにする。
 「顧客本位」「社員重視」「独自能力」「社会との調和」を考慮し、
 変革を目指す。
第6のステップ
 経営課題を達成する戦略を明らかにする。
 自社の強みを考慮し、いつまでに、どのようなやり方で、どのような成果を
 目指すのか、道筋を示す。

価値を創造する・・これが新しい時代に求められる組織のミッションです。
2012-11-24 : 経営戦略 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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経営品質向上プログラムの支援

  経営品質向上プログラムの支援
                 経営人事コンサルタント 山本紀道
小職は、これからの人生、非営利組織を含めた企業等の経営品質向上プログラム
支援をライフワークとする決意をしました。
支援内容は、4つのフェーズで構成します。
第1は、商品・サービスを通じて提供される顧客価値創造の支援。
第2は、顧客セグメントによる価値提供チャネルの顧客接点の支援。
第3は、顧客価値提供を実現するための人材育成の支援。
第4は、収入の流れ、コスト構造などの財務的側面の支援。

今、世の中は大きく変化しています。
モノづくり中心の製造業は、衰退していくでしょう。
サービス経済の時代を迎えています。
社会的問題解決ビジネス、環境ビジネス等が、これからの経済の潮流に
なるでしょう。
企業等は、自らを変革し、新たなビジネスモデルを構築しなければなりません。
ビジネスモデル・イノベーションの時代は、もう到来しています。
2012-11-20 : 経営戦略 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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経営ビジョンを実現する

経営ビジョンを実現する
           経営人事コンサルタント 山本紀道

◆優れた経営者のリーダーシップ
1.優れた経営者は、「世界を変える」という強烈な思いを持っている。
2.基本理念をベースにした鮮明な経営ビジョンを描いている。
3.優れたビジョンに基づいて、真に社会に貢献する価値を生み出している。
4.「世界を変えたい」という夢を織り込んだストーリーを創り、
  社員を鼓舞し、一人ひとりに大きな世界観を持たせ、
  チャレンジの土壌を創っている。
5.世の中をより良くする経営モデルを追求している。

◆経営ビジョン実現のプロセス
1.将来の仮説の下でのビジョンを描く。
2.そのビジョンを目指して、目標を仮説的に設定する。
3.ビジョンを実現するために、現場主義の強みを生かして、
  まずは行動する。
4.その過程では、実践しながら、その行動がビジョン実現のための
  本質的なステップか否かを常時、自問自答し、実践から学び、
  次期目標をより正しい方向で設定する。
5.目標をこなすのではなく、ビジョンを意識し、近づくための道筋を描く。
6.この思考を通じて、毎日の業務を振り返り、こなしていくことで、
  ビジョンが現実的に現れ、本質が見え、目の前に未来が像を結び始める。
7.この実践経験と内省を通じて、何が正しいか判断する知恵を体得する。

2012-11-16 : 経営戦略 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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新しい顧客満足経営

新しい顧客満足経営
        経営人事コンサルタント 山本紀道

同じ機能の商品やサービスでも、お客様の経験が異なる場合が
あります。
心地よい、心が和む、楽しめる、より魅力的・・・・など。
お客様は、ご自分の経験から感じ取るのです。
お客様の経験全体がサービスであり、商品購入はその一部に
過ぎないのです。
お客様は、この商品をどのような使い方をされるのだろうか?
どのような環境で使用されるのだろうか?
お客様は、何を楽しみにこのサービスを受けられるのだろうか?
いま、価格競争に勝つだけの経営ではなく、お客様の立場に立ち、
お客様の経験をデザインする価値創造経営が求められています。
「経験価値」「感性価値」「意味的価値」・・・
新たな価値を創造し提供する顧客満足経営を目指していきましょう。
具体例
・病院で患者がストレスのない高品質な治療経験を得られるような
 プロセスをデザインする。
・ユーザーがWEBサイトからスムーズに必要な情報を得られるような
 プロセスをデザインする。
2012-11-15 : 経営戦略 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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成功する情報共有の秘訣

成功する情報共有化の秘訣
         経営人事コンサルタント 山本紀道
組織責任者会議の開き方について解説します。(月1回)
1.業績管理についての質問
 ①目標達成度はどうだったか?
 ②うまくいった成果は何か?
 ③どんな行動をとったか?
 ④事実は何か?
 ⑤失敗したことは何か?
2.業務プロセスについての質問
 ①課題達成に向け、どんなことに取り組んだか?
 ②どんな考えで取り組んだか?
 ③部下をどんな方法で巻き込んでいったか?
 ④どのようにして課題達成したか?
 ⑤うまくいかなかったことは何か?
3.次期についての質問
 ①次期、集中すべきことは何か?
 ②改善すべきことは何か?
 ③学習することは何か?
このような質問を繰り返し、一人ひとりに考えてもらい、
情報交換して、組織のノウハウを蓄積していきます。
これが、成果をあげる人材育成の仕組みです。
2012-11-13 : 経営戦略 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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成功する経営計画策定の秘訣

成功する経営計画策定の秘訣
           経営人事コンサルタント 山本紀道
1.経営計画は、航海の羅針盤の役割を果たす。
2.経営計画策定にあたっては、3~5年後の中期経営計画と
  1年後の年度経営計画の2つを策定することが必要。
3.中期経営計画策定のポイント
 ①中期経営計画は、経営理念(ミッション、ビジョン、
  バリュー)と企業ドメイン(活動領域)を明示し、
  これを基盤にして策定する。
  企業ドメインは、強み・機能・顧客の3つで構成する。
 ②外部環境分析によって生まれた成長分野と
  内部環境分析によって生まれたコア・コンピタンスを
  融合させ、競争優位の経営戦略を構築する。
 ③中期経営計画策定のポイントは、未来を創造すること
  なので、多くの肉体的、精神的障害や困難を伴う。
 ④だから、到達したイメージを先に明確に描くことが重要。
  「ビジョンの見える化」である。右脳を使う。
 ⑤中期経営計画は、未来から現在に向かってスタートする
  逆算思考、仮説思考を使って策定する。
  戦略思考能力が要求される。
 ⑥中期の経営指標を立て、それを達成するための
  経営課題を抽出する。
  経営計画を達成するために、この段階で、従業員を
  参画させ、経営課題を共有することは効果がある。
  人材育成のために意義のある仕組みである。
4.年度経営計画策定のポイント(従業員を参画させる)
 ①年度経営計画は、年度目標を達成するための取り組み
  課題設定を重点に置く。左脳を使う。
 ②年度経営計画は、現在から過去に向かってスタートする。
  すなわち、経営分析からスタートする。目標と実績の
  ギャップを分析する。課題解決能力が要求される。
 ③年度経営目標と経営方針を策定する。
 ④各事業部、各部門は、目標と方針を策定し、個々人に
  ブレイクダウンしていく。
 ⑤目標管理が「自律した強い個人」を育てていく。
  この人材育成の仕組みが、組織発展の原動力となる。
2012-11-09 : 経営戦略 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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マネジメント

マネジメント   経営人事コンサルタント 山本紀道

1.マネジメントとは、組織が成果を上げるための機関である。
2.マネジメントには、三つの役割がある。
3.第一に、ミッション(使命)を果たすことである。 
  すなわち、顧客を創ることである。
4.第二に、仕事を通じて働く人を生かすことである。
5.第三に、社会の問題の解決に貢献することである。
6.これからの時代は、民間企業数より非営利組織の数が増えていく。
7.非営利組織こそ、成果を上げるマネジメントが必要である。
2012-11-07 : 経営戦略 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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成功するマーケティングの秘訣

成功するマーケティングの秘訣  経営人事コンサルタント 山本紀道

1.マーケティングとは、市場ニーズを探り、価値を生み出し、提供し、
  成果を上げる活動である。
2.マーケティングとは、自然に売れ続ける仕組みをつくり
  成果を上げる活動である。
3.リレーションシップマーケティングとは、既存の顧客との長期的関係を深め、
  成果を上げる活動である。
4.eコマース・ネットショップは、顧客と長期的関係を構築し
  成果を上げる活動である。
5.社会志向的マーケティングは、非営利組織、ソーシャル、ソサイエタルの
  3つのマーケティングがある。いま、注目されているマーケティングである。
6.ソサイエタルマーケティングは、「消費者の欲求」と「企業の利益」と
  「社会の利益」の3つを、すべて実現させることを意図した活動である。
   近江商人の家訓である「三方よし」に共通したコンセプトである。
7.eコマース・ネットショップとソサイエタルマーケティングの融合が
  これからの時代のマーケティングの潮流になる。
2012-11-06 : 経営戦略 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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成功するイノベーションの秘訣

成功するイノベーションの秘訣 経営人事コンサルタント 山本紀道

イノベーションとは、新たな価値を創造する活動のことである。
イノベーションに成功するものは、左脳と右脳の両方を使う。
「イノベーションとは論理的な分析であるとともに、知覚的な認識である。
イノベーションを行うにあたっては、外に出、見、問い、聞かなければならない」
左脳は、論理的な分析をする能力を持っている。
これは、市場分析や技術分析を行うときに使う。
右脳は、知覚的な認識をする能力を持っている。
顧客にとっての価値は、それを使う人たちの行動や期待にマッチしているか
どうか知覚によって知る。
「イノベーションに成功する者は、右脳と左脳の両方を使う。
数時を見るとともに、人を見る。
いかなるイノベーションが必要か分析をもって顧客や利用者を知る。
知覚をもって、彼らの期待、価値、ニーズを知る」
           P.ドラッカー「イノベーションと企業家精神」
スティーブ・ジョブスよ、ありがとう。
2012-11-05 : 経営戦略 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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成功する経営者・後継者の秘訣

成功する経営者・後継者の秘訣 
            経営人事コンサルタント 山本紀道

時代は、大転換期である。
今こそ「事業の目的は顧客の創造」という経営の原点に立ち返る
ことが重要である。
顧客の求める価値を創造し続ける経営体質づくりを実践して
いかなければならない。
現状の仕事に忙殺されると、組織はやがて消滅していく。
今、経営者・後継者に期待される実践項目は、次の4項目である。
 1.革新創造型リーダーシップの発揮
  ①理想的な姿を描き、大志を示す
  ②挑戦的目標を明示し、自らコミットする
 2.戦略の策定と展開力
  ①理想の実現に独自の道筋を描く
  ②仮説を設定し、論理的に思考する
 3.マーケティング戦略の実践
  ①顧客・市場への関心と洞察力を持つ
  ②顧客価値を提供する
 4.イノベーションの推進
  ①顧客価値を創造する
  ②イノベーション・マネジメントを実践する
この4項目の行動指針をつくり、経営革新を進めていくこと。
これが、大転換期に成功する経営者・後継者の秘訣である。
2012-11-03 : 経営戦略 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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